会社の設立は以上のような流れになっています。 条文を読んでいると、条文の参照であちこちに飛んでいくので、一度全体図を把握してから条文に当ると良いと思います。 途中で「発起設立」と「募集設立」に分かれていますが、ほとんどが「発起設立」で設立されます。 「募集設立」は時間もかかり、手続きも煩雑ですので、あまり用いられない設立方法です。 ですので、発起設立の説明を基本として、補足的に募集設立に触れていきたいと思います。